命は大切に

一歩ずつ、、

ひこうき雲

ユーミンの「ひこうき雲」

デビュー当時の歌で、今までに何度もコメントされた内容?で、ご存知な方も多いかもしれませんが、

ふと、昨日、朝の番組で、ご本人登場

仕事に出る寸前で、ゆっくり聞けなかったのですが、

生と死について向き合った歌も多いという話もされ、

特にこの曲は、

病気で亡くなったお友達や、若い方が自死されたニュースを見て、悲しくショックを受け、遺族の方が嘆き悲しんでいる姿も見て、

でも、その子どもたちの魂は、今、解き放たれて、自由に空を元気に舞っているのではないか、、という思いで作詞作曲された といったお話だったかと思います


昔、"風立ちぬ"の映画を観て、素敵な曲だなぁと思いましたが、

息子が旅立って、改めて聴くと、さらに泣けてきます


「白い坂道が 空まで続いていた

ゆらゆらかげろうが あの子を包む

誰も気づかず ただひとり

あの子は 昇っていく

何もおそれない そして舞い上がる」


母親のくせに、何も気づいてやれず、、

と思うと胸がしめつけられ、


そして、2番


「ほかの人には わからない

あまりにも 若すぎたと」


幼かったので、ここで、どうしても涙が溢れてきますが、


「ただ思うだけ けれどしあわせ」


どうしても耐えられなかったこの世での過酷な修行を終え、

今は解放され、あの子は今、幸せなのか、、


「空に 憧れて 空を かけてゆく

あの子の命は ひこうき雲」


今日は本当に良い天気でした☀️

あまりに晴れた、雲ひとつない空で、

ひこうき雲を見ると、

自然とこの歌を思い出してしまいます


早く私もこの辛い毎日から解き放たれたいですが、まだ修行が足りないのかな、、

日が暮れて、夜になると、少し胸を撫で下ろし、

今日も一日なんとか乗り切った と。


ユーミンのファンの方、テレビでのコメント、私の聞き違い、理解間違っていたらすみませんが、

せつないけど、ステキなメロディーで、あの子がお空で元気に駆け回ってると勝手に想像すると、少し元気がもらえて、改めていい曲だなぁと思いました🎵

「あーした天気になあれ」
息子もよく言っていたかなぁ
あの子がいなくなるまでは、
雨よりは晴れが好きでした


でも、今は、晴れると余計さみしい
こんなにいい天気なのに、あの子はいない
どこにも行けない 
もっと一緒にお出かけしたかったし
学校行事も見たかった
青空のどこを探してもあの子はいない


雨が降ってくれた方が、なぜかホッとする
「地雷」を踏まなくてすむ
同級生やその親たちとすれ違ったとしても、
傘で顔を隠せる


同じ歳の子どもたちが元気に生きてるというだけで、
とても羨ましく、悔しくて、せつない


これから紫外線も強くなるし、
日傘の中に隠れよう、、


会いたくない人、自分にとってマイナスになることを言ってくる人とは距離をおこう


ここで皆さんのブログを読ませていただいて、共感し、
コメントやメッセージいただき、とても励まされ、
一日一日、、なんとか生きていこうという力がもらえます
皆さま、ありがとうございます

一歩ずつ

息子が突然旅立ちました。

毎日、毎朝、息子のいない現実に愕然とし、 思い出しては、わんわん泣き崩れています。

同級生、親戚にも必死で死因は伏せています。 遺書もなく理由がわかりません。

一生懸命産んで育てて、 一番近くにいてたはずの母親なのに、、

喪失感と自責の念で押し潰されそうです。


皆様のブログを拝読させて頂いて、

辛いのは私だけではないのだ、、

同じように辛くても、一生懸命生きておられる方がいらっしゃるのだとわかり、

一歩ずつ、前を向いて歩いていかねばと思いました。